2017-07-18 【113-5】柳本 光晴『響 〜小説家になる方法 5』 コミック 15歳の天才女子高生は世界を変えるか!? 弱冠15歳、デビュー作品にして、史上初の芥川賞&直木賞のWノミネートという快挙を成し遂げた、鮎喰響。 世間が大きく騒ぎ、文学界が慌てふためく中でも、あくまで自分の生きる態度は変わらない響。 そんな中、運命の受賞作発表の日がやってくる......!!! 「全然うごかない。」 「まあ動物園の動物はそんなもんだよ。」 「パンダってなんて鳴くの?」 「えーと、『メェー』だって、ヤギみたいだな。」 「めー。」 「・・・」 「めえー、めえぇー。」 「・・・」 「おい。」 「!」 「わあ!こっち向いた!」 「かわいー!」(p.147)