じんの読書ノート

まぁ、とりあえず本でも読みましょうか。

【117】木下 古栗『グローバライズ』

グローバライズ

生まれてくる時代を敢えて間違えた、すべての人たちへ。プロの書き手も熱狂する、孤高の作家、初の短篇集!(「BOOK」データベースより)

 

変幻自在のトリッキーな筆運びに脱帽です。かなりクレイジーな作品ですね。

 

『天然温泉 やすらぎの里』

山田ぁ〜!まさにタイトル通りじゃないか!

 

『理系の女の子』

 なんか腹立つわ〜、理系の女。

 

『フランス人』

 日本人のトイレでの悲劇とフランス人の優雅さのコントラスト。

 

反戦の日』

嵐山さん、激烈っス!

 

『苦情』

平和ボケの日本人への警笛かもしれない。

 

『夜明け』

眼鏡展示会での悲劇とフランス人の優雅さのコントラスト。

 

『専門性』

趣味と実益を兼ねてるわけですね。

 

『若い力』

合理的な今風の稼ぎ方なのか?

 

『道』

伊・伊・伊勢丹。我死了。ある意味、道を外れてるね。

 

『観光』

ラップだな。

 

『絆』

戦争は終わってないんだよ。腐れ縁だな。

 

『globarise』

板前さんは見事な腕前でさばいちゃうから。