じんの読書ノート

まぁ、とりあえず本でも読みましょうか。

【87】岡田 淳『びりっかすの神さま』

びりっかすの神さま (新・子どもの文学)

びりっかすの神さま (新・子どもの文学)

 木下始が、転校してきた4年1組の教室であいさつをしようとしたとき、とつぜん目のまえにすきとおった男の人が、空中を飛んでいるのが見えた。背中に小さなつばさがあった。小学中学から。(「BOOK」データベースより)

 
 常に全力を尽くせ。手加減をせず本気でやれ。一生懸命やれ。大人たちが僕らに何を伝えたかったのか今はわかります。忘れかけていた大事なことを思い出しました。がんばるって、つまり、そういうことなんですね。