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じんの読書ノート

まぁ、とりあえず本でも読みましょうか。

【33】水野 敬也『夢をかなえるゾウ』

夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウ

 「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで」ダメダメなサラリーマンの前に突然現れた関西弁を喋るゾウの姿をした神様“ガネーシャ”。成功するために教えられたことは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかりで…。ベストセラー『ウケる技術』の著者が贈る、愛と笑いのファンタジー小説。 (「BOOK」データベースより)

 ガネーシャというインドの神様から出題される課題を毎日クリアしていくことで夢や目標を実現するための能力を身につけることができるという、まさに夢のような本です。さっそくトライしてみましょうよ。

成功しないための一番重要な要素はな、「人の言うことを聞かない」や。(中略)それはつまり、「自分の考えにしがみついとる」ちゅうことやんか。(p.32)
「秘訣」を知りたい、いうことは、ようするに「楽」したいわけやん?(中略)それは「楽」して人生変えたり、「楽」して成功したいっちゅう「甘え」の裏返しやん?(p.37)
ええか?お金いうんはな、人を喜ばせて、幸せにした分だけもらうもんや。せやからお金持ちに「なる」んは、みんなをめっちゃ喜ばせたいて思てるやつやねん。(p.40)
人にはどんな欲があって、何を望んでいるか、そのことが見抜けるやつ、世の中の人たちが何を求めているかが分かるやつは、事業始めてもうまくいく。上司の欲がわかっているやつはそれだけ早く出世する。(p.55)
人はな、わざわざ「◯◯が欲しい」なんて教えてくれへんのや。(p.57)
  • ガネーシャの課題4.人が欲しがっているものを先取りする
空気を明るくしてくれる人の周りに人は集まるもんやで。街灯に虫が集まるみたいにな(p.64)
世界中の大富豪に共通するある一つの点をみつけてきたんや。(中略)トイレがピッカピカやったんや(p.74)

世の中のほとんどの人間はなあ、「反応」して生きてんねや。(中略)自分から世の中に働きかけるんやのうて、自分の周囲に「反応」しとるだけなんや。(中略)そんなんで、自分の人生手に入れられるわけないやんか。自分の人生手に入れとるやつらはな、全部自分で考えて計画立てて、その計画どおりになるように自分から世界に働きかけていくんや。(p.85)

自由な時間は自分が成功するために使う一番大事な時間(p.90)

治虫くんは(中略)死ぬ直前の、入院してる病院のベッドの上でも漫画描いてたんよ。(中略)自分らはな、成功してる人の仕事のやり方聞くと「努力家だなあ」って思うやろ。(中略)でもな、病院のベッド上で死にかけてんのに、「努力しよう」とか「我慢して頑張ろう」とは思わへんのとちゃうかな?(p.101)

「やりたいからやってしまう」これって、(中略)むしろ、普通のことやん?でも、自分らは、心の底ではやりたない思てることや、嫌いなことを無理やりやろうとするやろ。努力せないかん、我慢して頑張らなあかんいうて、努力することそのものを目的にして頑張ろうとするやろ。そんなもん続くわけないで。(p.102)

「新しいことをはじめよう」思うからなかなか変われへんねん。(中略)一日は24時間やろ。これは誰にでも与えられた平等な器や。で、今、自分の器はぱんぱんに詰まってるわけやな。(中略)その器にこれから新しいもん入れようとしても入らへんやろ。(p.107) 

何かを手に入れるには、相応の代償を払う必要がある(p.109)

本気で変わろ思たら、意識を変えようとしたらあかん。意識やのうて「具体的な何か」を変えなあかん。(p.116)

 自分がこうするて決めたことを実行し続けるためには、そうせざるを得ないような環境を作らなあかんいうことや。ただ決めるだけか、具体的な行動に移すか。それによって生まれる結果はまったく違ってくるんやで。(p.117)

  • ガネーシャの課題10.決めたことを続けるための環境を作る

服は変えられることのできる環境の一つです。ナポレオン・ボナパルトくんも言うてはります。「人はその制服の通りの人間になる」と。(p.123)

 意識や内面を変えることは難しゅうおます。そやけども外見は変えられるんです。(p.124)

  • ガネーシャの課題11.毎朝、全身鏡を見て身なりを整える

 ピーター・ドラッカーくんがこんなこと言うてたな。「強みの上に築け」て。自分の得意なことを徹底的に伸ばしていくんが成功につながるっちゅう意味や。(p.126)

この世界に闇がなければ光も存在せんように、短所と長所も自分の持ってる同じ性質の裏と表になっとるもんやで。(中略)だからな、自分の長所を知りたかったら、逆に短所も聞くんや。(p.132)

確かに人を感動させるもん作れたら一流や。でも超一流の芸術家は、めちゃめちゃ営業力あんねん。世渡り上手やねん。(p.157)

孫子くんも言うてるがな。「算多きは勝つ」。事前に周到な準備を行い、それが勝敗を決めてるてな。(中略)一流の人間はどんな状況でも常に結果出すから一流なんや。常に結果出すにはな、普通に考えられてるよりずっと綿密な準備がいるねん。(p.166)

人は、自分の自尊心を満たしてくれる人のところに集まるんや。(p.191)

ホンマに当たり前のことなんやけど、成功したいんやったら絶対誰かの助けもらわんと無理やねん。(p.193)

  • ガネーシャの課題19.誰か一人のいいところを見つけてホメる

「人の欲を満たすこと=自分の欲を満たすこと」このガネーシャ方程式が体に染み込んでたら、あとはほっといても成功するで。(p.200)

成功してるやつ見てたらわかる思うけど、たいがいコピーするのがめちゃめちゃうまいで。(中略)成長するために一番効率いい方法はな、コピーや。(p.201)

ええか?よう聞いとけよ。どないしたらうまくいくか、どないしたら成功できるか、実は、みんな心の底では分かってんねん。自分かて今の会社でどないしたら出世できるか、どないしたら給料上がるか、本当はなんとなく分かってるやろ?でもやれへんのや。なんでや?それは、「面倒」だからや。世の中のほとんどのやつらが凡人やってんのも、そいつらが「面倒臭がり」やからや。それだけなんや!(p.219)

お客さんの一番喜ぶんはな、「期待以上だった時」や。(中略)自分の取引先や、上司も部下も、ある意味でお客さんなんやで。(p.241)

知識を頭に入れるだけでは人間は絶対に変われへん。人間が変われるのは、「立って、何かをした時だけ」や。(p.255)

やりたいこと見つけるための方法は一つだけや。それは「体感」することや。(中略)実際にやってみて、全身で感じる。それ以外の方法で「やりたいこと」なんて見つからへん。絶対見つからへんで。せやから、「やりたいことが分からない」って言うてるやつの99%は「何もやっとらへん」やつなんや。(p.265)

今まで無理やったら、これからも無理や。変えるんならそれは「今」や。「今」何か一歩踏み出さんと。自分それ、やらんまま死んでくで。(p.268)

  • ガネーシャの課題25.やらずに後悔していることを今日から始める

仕事は作業や。せやから、自分が仕事で幸せになりたかったら、自分が一番好きな「作業」を選ばんとあかん。(p.273)

たくさんの人を幸せにしているから、その分、みんなから喜ばれ、認められ、お金が支払われる。どれだけ人を幸せにできるか、そのことにどれだけ喜びを見出せるか。それこそが、たった一つの成功の秘訣なのだ。(p.283)

誰かに才能を認められることで、自分の人生は変わる。(p.292)

足りてない自分の心を「ありがとう」て言葉で満たすんや。(p.313)

この本に感謝します。