【29】東野 圭吾『マスカレード・ホテル』
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/09/09
- メディア: ハードカバー
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都内で起きた不可解な連続殺人事件。容疑者もターゲットも不明。残された暗号から判明したのは、次の犯行場所が一流ホテル・コルテシア東京ということのみ。若き刑事・新田浩介は、ホテルマンに化けて潜入捜査に就くことを命じられる。彼を教育するのは、女性フロントクラークの山岸尚美。次から次へと怪しげな客たちが訪れる中、二人は真相に辿り着けるのか!?いま幕が開く傑作新シリーズ。(「BOOK」データベースより)
結構なボリュームです。ページ数に於いてであって、決して物語の中身ではないですよ。正直、ガッカリ。残りのページ数が少なくなっていくと、だんだん不安になってきたんです。なぜかって?心配だったんですよ。ドンデン返しのようなビックリする仕掛けの説明にはページ数が足りないんじゃなかと思って。気が付いたらなんとなく読み終わってました。こんなオチではシビれません。私の感覚が鈍いのでしょうか…。
でもまぁたぶん、ドラマ化か映画化するんでしょうね。なので勝手に配役考えてみました。
新田浩介・・・瑛太
山岸尚美・・・井上真央
能勢・・・ドランクドラゴン塚地