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じんの読書ノート

まぁ、とりあえず本でも読みましょうか。

【28】原田 マハ『キネマの神様』

キネマの神様

キネマの神様

四十を前に、突然会社を辞めた娘。映画とギャンブルに依存するダメな父。二人に舞い降りた奇跡とは―。壊れかけた家族を映画が救う、奇跡の物語。 (「BOOK」データベースより)

アラフォー女史、円山 歩は国内有数の再開発企業のシネコンを中心とした文化娯楽施設担当課長から一転、ひょんなことから老舗の映画雑誌「映友」のライターとして働くことになる。きっかけはギャンブルと映画をこよなく愛す父親(ゴウ)が映画ブログに投稿したことだった。ゴウの書く文章に煌きを感じた「映友」のサイト管理人「ばるたん」は早速「キネマの神様」というタイトルで連載を提案する。「キネマの神様」の評判は高く海外にまで轟き、そして、奇跡は起きる。

ろくでなしのダメ親父「ゴウ」と謎の好敵手「ローズ・バッド」との映画評論バトルは次第に注目が集まり、「キネマの神様」は一躍超人気サイトにまで成長する。

映画評論を通じて友情を分かち合うゴウとローズ・バッド。長い間お互いに聞けずにいた彼らの人生最良の映画とは‥‥。